このページをご覧いただきありがとうございます。
まずは新規のご開業おめでとうございます。皆様は今開業という一つの夢を達成されたわけですが、別の意味では事業者としてのスタートラインに立たれたともいえるかと思います。
No,3 「経営相談って意外に効果があるんです」
皆様、無事開業されたわけですが、経営の方針を決めるに際し定期的な経営相談をされている方はいらっしゃるでしょうか?
開業に際し相談される方は、開業しようとされる業界の先輩方を頼られると思いますが、経営相談の状況と開業後の相談相手はそれぞれ次のような割合になっているとの統計が出ています。
相談の状況
定期的な経営相談をしている 35.7%
定期的な経営相談をしていない 64.3%
定期的経営相談を行う相談相手(複数回答)
顧問税理士・会計士 68.1%
経営陣 34.9%
家族・親族(利害関係者) 27.4%
メインバンク 17.7%
出資者・株主 15.8%
同業種の経営者 13.0%
経営コンサルタント 11.0%
異業種の経営者 10.6%
従業員 10.3%
取引業者 8.6%
家族親族 6.0%
他の金融機関 5.4%
商工会・商工会議所 4.5%
保証人 1.2%
その他 2.0%
さらにその相談の効果はどうでしょうか?
相談している 相談していない
大幅増益 0.3 0.1
増益傾向 13.0 7.5
横ばい 33.5 28.1
減益傾向 41.5 45.3
大幅減益 11.7 18.9
これらの統計から読み取れることは次のような傾向ではないでしょうか。
口経営相談をする経営者は全体の1/3強である。
口経営相談をする経営者の70%弱は主として顧問税理士や会計士に経営相談をしている。
口経営相談をした経営者のほうがしない経営者に比べて6ポイント程度、業績が好転する割合が多い。
これらを掛け合わせるとどの程度の割合になるのでしょうか?
1/3×70%×0.06=0.014→1.4%
では1.4%はどの程度の企業数になるのでしょうか、該当する中小企業(第一次産業を除く法人ベース)の数はどの程度になるのでしょうか?
4,202,630社×1.4%=58,836社
なんと58,836社です。これだけ多くのの企業が、財務のプロであり、数多くの企業の現場を体験している税理士・会計士のアドバイスで、業績が好転させることができます。
経営の現場では、創業した企業が10年後に生き残っている割合は10%程度とも言われています。ぜひ企業という一つの夢を達成した皆様には、経営が楽しいものであること、自分の選択した道が正しいものであること、と実感していただきたい。さらに、何としても成功していただきたい、と思っております。
そのため、私たち税理士、特に経営相談に力を入れている税理士にご相談ください。
当「たど俊也税理士事務所」では事業応援税理士として、皆様の事業の成功を全面的にバックアップしています。当「たど俊也税理士事務所」では、税理士自身が、「自分が貴社の経営者であったならば…」と思って対応しています。
相談は無料ですのでお気軽にご相談くださいませ。
TEL0833-48-9876
資料出典:会計事務所の経営白書(アックスコンサルティング)
「初めてのことで何をすべきかわからない」へはこちらへ
Copyright(c)2013-2013 taxtado.jp All Rights Reserved